スティービー没後20年
ふと気付くと、スティービー・レイ・ボーンが亡くなって今年で20年が経つんですね。
20年前はボクもまだ若かったせいか、その渋いプレイスタイルに興味をしめさなかったんですが(バリバリのプログレ・ハード派でした)、最近とある機会があって聴きなおしてみると、一発でハマってしまった。
これです。このベストアルバムが悪いんです。
なんだ?この図太く、艶やかで、伸びのある、どこか暖かいサウンドは!!ストラトキャスターってこんないい音がでるのか、って具合でかなりショックだった。
リアルタイムでスティービーを体験しておきながら、このとんでもないおっさんのスゴさに気がつかないとは...
このアルバムに入っている「Little Wing」は名演。ジミ・ヘンドリックスのテイクよりもこっちのほうがスゴいのでは?
この曲を久しぶりにコピーし始めた。
フレーズ間のノイズっぽいスライド音なんかもなぞっていると、これがなかなか難しい。
この曲をスティービーのように優しく弾けるよう試行錯誤中。
まだまだ人間ができていないんでしょうね。
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