ビートのスピードメータが1回転?!
とある事情で関西方面から宗像までビートで走って帰る暴挙にでることになった。
で、前々からスピードメータの挙動がおかしかった(暑い日などスピードメータ、トリップメータ共に止まる)のだが、高速道路を走っている最中に下のようになってしまった(ちょっと見にくい)。
いやいや、違うって!そんなにスピード出してないってば!80km/hくらいでしか入ってないんだけど、途中でスピードメータの針がピョコピョコし始めて、気がついたら1回転してたんだってば!
さすがにこのまま高速道路を走るのは危険なので、夜中だったが途中のパーキングエリアでスピードメータの分解にかかった。
ビートにライトを積んでいて良かった。
スピードメータの針を元の場所に戻して、とりあえずは事なきを得たのだが、このままではまずい。
熱で暴走するということは、先日のECUのようにコンデンサか?と考え、意を決してスピードメータのコンデンサ交換にかかることにした。
なんとなくコンデンサが膨らんでいるような感じもする。
スピードメータの電解コンデンサは、16V 1000μFのものが2個(計240円)。
福岡で電子パーツが手に入る数少ない店の1つのカホパーツセンターでニチコン製のものを購入。2個で240円也。
メータ類の分解はもう何度も行っているのでお手の物。これでも電子工学専攻だったので、コンデンサ交換も難なく終了。液漏れはおこしていなかったのが幸い。
暫く様子見していたのだが、その後スピードメータの暴走はなし。
でも既に猛暑の時期は過ぎ去り、熱による暴走が収まったのかどうかは不明。結果は来年に持ち越しダヨ。
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