タニシが?
我が家でメダカを飼っている。
近くの川(釣川)で採ってきたメダカを小さな水槽で飼っている。
ある日、気がつくと小さなタニシが1匹入っているではないか!
おそらく買ってきた水草にでもついていたのだろう。
タニシは水槽に付着した汚れを食べてくれると聞いていたので、これはイイと思いそのまま放置。
すると、いつのまにか2匹に増えていた...アレ???
タニシって単体生殖するんだっけ?
ま、でも実害はないか、水槽内はきれいだし、と思いそのまま放置。
で、気がつくと4匹になっていた。
これはちょっと変だ。
やっと異変に気づきネットで調べてみたら、
(Wikipediaより引用)
こいつだった。
タニシではなく、サカマキガイ,またはモノアラガイというヤツらしい。
どうやら単体生殖するし、雌雄同体だし、ものすごい勢いで増えていくそうで、魚愛好家の間ではスネイルと呼ばれて害虫扱いされているそうな。
よくよく水槽内を見ると、水面近くに0.2mmくらいの小さなスネイルがびっしり張り付いていた。
ゲー!!
急いで水槽内の清掃開始。
水草にもスネイルの卵が産み付けられている可能性がある、とのことなので、丁寧に洗ってみると...
なんかヌルヌルブヨブヨするものが水草に付いているよ~...
スネイルの卵じゃん。
水草から卵を除去する気も失せて、水草ごと処分。
水槽内にいた4匹の親スネイルと、その他大勢の赤ちゃんスネイルは処分に困り、海苔の佃煮のビンに入れて暫く置いていたのだが、後日近所の池に放しました。
(いいのかな...)
その後、新しい水草を買ってきてきれいに洗浄した後、メダカの水槽に入れてます。
今のところスネイルの発生もなく大丈夫な様子。
やれやれ...
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