WSUSの更新を強制的に実行させる
WSUS(Windows Software Update Services)&Active DirectoryでMicrosoft更新プログラム(セキュリティパッチ)を管理している場合、グループポリシーの
[コンピュータの構成] – [管理用テンプレート] – [Windowsコンポーネント] – [Windows Update] – [自動更新を構成する] の
「インストールを実行する日」
および
「インストールを実行する時間」
で設定されたタイミングでWSUSサーバへの問い合わせ&更新プログラムのダウンロード・インストールが行われる。
が、クライアント単体で強制的にWSUSの更新をダウンロード&インストールしたい場合、どうするか調べた結果のメモ。
コマンドプロンプトより
wuauclt.exe /detectnow
を実行させる。
また、クライアントがWSUSへ更新問い合わせを行った後にWSUSで承認した更新プログラムを、すぐにクライアントに反映させたいとき、上記コマンドではうまく更新プログラムを拾ってくれないことがある。
そんなときには、次のオプションを追加したコマンドを実行すると良い。
wuauclt.exe /resetauthorization /detectnow
詳しくはMicrosoft TechNetの下記記事を参照。
Microsoft TechNet:コマンド ライン オプションを使用して自動更新の動作を調整する
http://www.microsoft.com/japan/technet/windowsserver/2003/library/wsus/wsusdeploymentguidetc/fdee3ce6-9b4d-4d3d-9a5c-ef341faf507d.mspx
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