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2014-10-15
PAEに対応していないPCにCentOS6をいれてみた後の対応
- 2014-10-15 (水)
- Linuxでハマる
前回、非PAEなPCにCentOS6を入れるために、カーネルを再構築した顛末を書いた。
今回は、前回に予告していたように、「じゃあ、カーネルがアップデートされたらどうするのん?」という課題に答えようと思う。
やることは、
カーネルがアップデートされた時の対応
- 前回のカーネルコンパイル環境の削除
- カーネルソースのダウンロード&展開
- カーネルパラメータの編集
- カーネルコンパイル
- 対象PCへ再構築したカーネルrpmをコピー
- 対象PCでのカーネルアップデート(インストール)
- カーネルがアップデートされたことを知る仕組みを考える
といったところか。
カーネルのアップデート が出たら、この流れで操作すると何とか非PAE環境でもCentOS6での運用ができそうだ。
※2014年11月5日追記:
2014年10月末にリリースされたCentOS6.6 に対しても、カーネルがアップデートされたことを検知でき、カーネル再構築~インストールまで正常にできたことを確認。
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